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朝顔のスマイル~子どもとワタシの日々の出来事

幼稚園年長3 入学前

紹介された専門機関を調べて、「軽度発達障害」という言葉が深く心に残った。
報告書を読む限りは、きっとそうなんだろう。
可能性は高いのだろう。
そう、覚悟をした。

3月に引越しをするのは決まっていたけど、まだ住所は移っていないので、入学予定の小学校に電話で確認をとった。
2月には入学説明会が行われるので、それに参加させていただきたいと、申し出る事にした。
その際に提出した調査票に、報告書の結果を抜粋して記した。
すると後日、教頭先生から電話が入る。
「就学前健診も、ここではしていないので、面接もしていませんからね、一度いらっしゃってください」
というような電話。
その際、調査票に記した内容についても少し触れられた時、
「専門家にも、医師にも、通常学級で大丈夫との判断を受けたんですが」
と言ったのに、
「お医者さんがそう言ってても、大丈夫かどうかを決めるのは学校ですからね」
と、言われた。口調はやわらかいものだったけど・・・
入学する学校には、区内では珍しく、情緒障害児学級のある学校なので、そこに通わせる可能性についての話だった。

ワタシは、なんだかとても不快に思ってしまった。
「差別」を受けたような思いにもなってしまって。
なんだか悔しくなった。
障害を持つ事云々・・についてどうこう思ったわけじゃなくて。
その反応が・・・。
「通常学級で大丈夫なんですけど・・」と言ったワタシを、教頭先生が、「みんなと同じ教育を受けさせたいと思う障害児の親の無理」だと、思われたんじゃないか、「障害を受け入れていない親だな」と、思われたんじゃないかと考えてしまった。
教頭先生の言い方に、面倒くささを感じてしまって。。

なんだか悔しくなって、その時は泣いてしまった。

学校へ教頭先生とお話しに伺ったその時は、
先生は「心配なさそうですね」とおっしゃった。



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